鳩山総理辞任と日本の国際化

先ほど民主党の両院議員総会をテレビで見した。

鳩山総理に辞任表明が20分ほど中継されていました。夏の参議院議員選挙を踏まえて支持率に悩む民主党とすれば仕方ない事だと思う反面、日本という国のあり方に不安を覚える。

首相を辞めれば済む問題では無いのですが、政治と金や普天間で迷走した鳩山首相の気持ちとは裏腹な展開が続きました。

この現実をみると日本と言う国はアメリカに依存し、中国の台頭に押され、政治的にも経済的にも厳しい状態の真っただ中です。

経済活動で見れば国内市場よりも中国・世界市場に目を向けるユニクロを始め、国内企業の海外進出も目立ちます。

しかし中国では日本と違う商慣習があり、中国共産党という大きな壁もある中でいかに商売を成立させるかを思い知ることが多々あるようです。

過去に弊社でもお手伝いしている中国セミナーなどで現地に精通した方たちとお会いしてきました。今の日本がダメだから世界では無いのですが、日本企業が力を付けて国内にそのエネルギーを還元出来る構造を早く作るべきだと思います。

このためには国内企業が国際化することも当然ありますし、多くの方がそのむずかしさも共有して立ち向かう必要を感じます。

国内政治が不安定な今、国民の多くが自分で自立することを考えていると思います。ipadや携帯ECが世界への扉を開く起爆剤だと私は思っているので、今後ともWEBやプロモーションを通じて元気のある日本を目指したいと思います。

この記事を書いた人

管理者